☆ 前回の記事→【やり直しの英語】教室選び、先生選びは難しい①
前回までは英語で保育をしてくれるお教室に入りました&調子よく通ってます、という記事でした。
発表会のころから、「少し違うかなぁ」と感じていた私ですが、様子を見ることにしました。
年少児も引き続き、通っていました
ある時、レッスンを終え、帰宅して遊んでいると、急に「自分が嫌い!」と言いながら、自分の頭をぽかぽかと叩くではありませんか。
どうしたのだろうと私もびっくり&動揺しました。
我が子を見て、「これはおかしい」と思い、膝の上に抱き、ギュッとしながら、訳を聞きました。
でも、話そうとせず、「僕はバカだ」と言い出しました。
明らかにいつもの息子ではありませんでした。
一生懸命、抱きしめました。
泣きながら、抱きしめました。
「ママは大好きだよ。」と何度も言いながら、抱きしめました。
すると、息子もやっと泣けたという感じで、今度は大泣きし始めました。
大泣きしながら、一生懸命、自分の気持ちを言葉にしてくれました。
「とてもくやしかった」
「すごく悲しかった」
こんな言葉が出てきました。
一体何がこんな小さい子どもをここまで追い詰めてしまったのだろうか。
状況がつかみきれない歯がゆさと息子につらい思いをさせてしまった申し訳なさでいっぱいでした。
詳しく聞きすぎて、思い出させるのもつらいくらい、心が折れてしまったようなので、深くは聞きませんでした。
私もこの記事を書いていて、1年ほど前の事ですが、思い出すだけでもつらく、涙が出てしまいます。
一生懸命言葉にしてくれたことをつなぎ合わせると、
英語がわからずに悔しかったのとそのことについて、クラスメートにバカにされてしまったということだろうと推測しました。
どんなに親の理想に近いお教室を見つけられても、子どもにとってそこが理想とは限らない、そんな当たり前のことを気づかせてくれた一件でした。
さらに、教師の力量もしっかりと納得するまで、判断すればよかったと反省しました。
そのお教室はこの一件後、すぐではありませんが、辞めてしまいました。
お教室のコンセプトは私の理想に近かったのですが、教師の器、指導力に疑問がありすぎたので、さっさとやめてしまいました。
教師の器、力量、教師歴などは親にとって見えにくいですが、私なりのポイントがあります。
私も語学教師。
このポイントはまたの機会にご紹介したいと思います。
教師の器、力量、教師歴などは親にとって見えにくいですが、私なりのポイントがあります。
私も語学教師。
このポイントはまたの機会にご紹介したいと思います。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
0 件のコメント:
コメントを投稿