2014年1月31日金曜日

幼児科1年目:ヤマハ音楽教室に期待すること

兄さんは年中に上がった5月からヤマハ音楽教室の幼児科に通っています。



そろそろ1年目が終了し、発表会の練習も始まってきました。


1年を通してレッスンを受けての感想とこれから教室に期待することをまとめたいと思います。



① 耳を育てる


まず、ヤマハ音楽教室は「音楽教室」とあるだけあって、音楽全般に対してのレッスン内容です。

「ピアノが弾けるようになりたい」「将来はピアニストに」とお考えの場合、正直、やきもきしてしまうかもしれません。

ヤマハ音楽教室では、まず「聞くこと」を重要視しているようです。

聞く耳を育てているといういった印象です。

音楽をただ聴くだけではなく、聴きながらタイミングを図って、鍵盤を弾きだすといった瞬発力、集中力も養えると思います。


この「耳を育てる」という教育方針は我が家の英語教育にもつながっています。
そのために、ヤマハ音楽教室を選んだということもあります。

語学はまず、耳から!と考えます。
こちらはまたの機会に記事にしたいと思います。



② 左右の指先を均等に使う

「指(手)は第二の脳だ」という言葉を聞いたことがあるかと思います。


第二の脳かどうかは「?」ですが、指先をたくさん動かすということは確かに、脳への刺激になりそうです。
それも、好き勝手に動かすのではなく、「楽譜通り」というルールの中で動かさなければならなくなると、「脳みそ、総動員!」といったイメージです。



中指と薬指の分割もできてきているので、さらに自由自在に動かさればいいかなというところです。

今まで、意識していなかった薬指の動きがわるくて、「できない!キ―ーー!」となっていましたが、1年かけて、だいぶ動くようになってきたようです。


そこからか、もともと好きだった粘土遊びもレゴ遊びも細かい細工ができるようになってきました。



指先が器用なことは、将来のモノづくりにも十分生かせると期待しています。







以上、我が家がヤマハ音楽教室に期待することです。

この二つなんです。

音楽で身を立ててほしいと思っていません。
これは恵まれた才能と環境があってのもの。我が家は到底無理です・・・。

この二つなら、音楽教室でなくてもいいのでは?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、音楽でなければいけないと私は確信しています!(笑)
そのことは、またの機会に。




ヤマハ音楽教室を続けていて、うれしい反応もありました。

ヤマハに行く前までは口ずさむメロディーは何の曲かわからないほどの・・・・、いわゆる音痴でした。
最近は、大好きな仮面ライダーの曲を狂うことなく歌えていました。
園で歌う童謡なども安心して聴けるようになりました。笑


そして、最近はヤマハの教材のCDを聞いて、耳コピするようになりました。
まだ、楽譜は完ぺきに読めないので、CD中心に練習をしていますが、間奏などをちょこちょこと弾いていました。

「耳を育てる」計画、効果が出てきている様子です。








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