2014年2月15日土曜日

幼児向け 雪を使った簡単な理科の実験!

久々の更新です。
この2週間、兄弟そろってインフルエンザ。
小さい体で病気と闘う姿を見るのはとても辛いものでした。



弟くんはまだまだ咳が続きますが、熱の心配もなくなり、一安心しています。




さて、今日は雪を使った簡単な実験をご紹介します。

日本全国が記録的な大雪の中ではありますが、こんな時こそ、体験型の実験をお子さんとしてみませんか。


この実験は、我が家で去年、兄さんが年少だった頃に思いつきでやってみた実験です。

手順は以下の通りです。

① 雪(サンプル)を採集する。

② サンプルを室温で観察。(雪から水に)

③ サンプルを屋外で観察。(水から氷に)

④ サンプルを室温で観察。(氷から水に)


以上です。



大人が見れば、結果がわかりきったものですね。


ここで一工夫していただきたいのが、お子さんに予想をしてもらうのです。

例えば、②の場合。

「この雪をお部屋(玄関)に置いておいたら、どうなるかな。」

「解けて水になる」が正解。

我が家の兄さんは

「凍る・・・・かな。てへへ」 ・・・・え・・・。うち、そんなに寒くないよ・・・。

ここで、正解かどうかを出さずに、

「じゃ、やってみようね」と流してみましょう。



実験には、その目的と方法、そして、仮説を立てることが大切です。

「やってみたい!」の気持ちを大切にすると同時に、「こうなると思う」という自分なりの考えを持てると素敵です。




さて、我が家の場合、この①から④をiPhoneで録画しておきました。

もちろん、仮説を話している場面も。

思い出にもなるし、何回か再生して見てみると、親子ともども、「今度はこんな実験してみよう!」なんてアイデアも生まれるかもしれません。


小学生くらいのお子さんでしたら、サンプルの温度変化を観察してみるのおもしろいかもしれませんね。




たくさん降った雪。

子どもたちの心に残る雪になるといいですね。




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2014年1月31日金曜日

幼児科1年目:ヤマハ音楽教室に期待すること

兄さんは年中に上がった5月からヤマハ音楽教室の幼児科に通っています。



そろそろ1年目が終了し、発表会の練習も始まってきました。


1年を通してレッスンを受けての感想とこれから教室に期待することをまとめたいと思います。



① 耳を育てる


まず、ヤマハ音楽教室は「音楽教室」とあるだけあって、音楽全般に対してのレッスン内容です。

「ピアノが弾けるようになりたい」「将来はピアニストに」とお考えの場合、正直、やきもきしてしまうかもしれません。

ヤマハ音楽教室では、まず「聞くこと」を重要視しているようです。

聞く耳を育てているといういった印象です。

音楽をただ聴くだけではなく、聴きながらタイミングを図って、鍵盤を弾きだすといった瞬発力、集中力も養えると思います。


この「耳を育てる」という教育方針は我が家の英語教育にもつながっています。
そのために、ヤマハ音楽教室を選んだということもあります。

語学はまず、耳から!と考えます。
こちらはまたの機会に記事にしたいと思います。



② 左右の指先を均等に使う

「指(手)は第二の脳だ」という言葉を聞いたことがあるかと思います。


第二の脳かどうかは「?」ですが、指先をたくさん動かすということは確かに、脳への刺激になりそうです。
それも、好き勝手に動かすのではなく、「楽譜通り」というルールの中で動かさなければならなくなると、「脳みそ、総動員!」といったイメージです。



中指と薬指の分割もできてきているので、さらに自由自在に動かさればいいかなというところです。

今まで、意識していなかった薬指の動きがわるくて、「できない!キ―ーー!」となっていましたが、1年かけて、だいぶ動くようになってきたようです。


そこからか、もともと好きだった粘土遊びもレゴ遊びも細かい細工ができるようになってきました。



指先が器用なことは、将来のモノづくりにも十分生かせると期待しています。







以上、我が家がヤマハ音楽教室に期待することです。

この二つなんです。

音楽で身を立ててほしいと思っていません。
これは恵まれた才能と環境があってのもの。我が家は到底無理です・・・。

この二つなら、音楽教室でなくてもいいのでは?とお思いの方もいらっしゃるかもしれません。
でも、音楽でなければいけないと私は確信しています!(笑)
そのことは、またの機会に。




ヤマハ音楽教室を続けていて、うれしい反応もありました。

ヤマハに行く前までは口ずさむメロディーは何の曲かわからないほどの・・・・、いわゆる音痴でした。
最近は、大好きな仮面ライダーの曲を狂うことなく歌えていました。
園で歌う童謡なども安心して聴けるようになりました。笑


そして、最近はヤマハの教材のCDを聞いて、耳コピするようになりました。
まだ、楽譜は完ぺきに読めないので、CD中心に練習をしていますが、間奏などをちょこちょこと弾いていました。

「耳を育てる」計画、効果が出てきている様子です。








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2014年1月28日火曜日

「鳥になりたい」その理由は・・・。

先日、NHKダーウィンが来た!を見ていた時のこと。



その日はニュージーランドに住む飛べない鳥「キウィ」の特集でした。

食後のデザートを食べながら、兄さんが


「僕も鳥になりたいなぁ」と。









飛行機好きの元ヘリコプターパイロットの旦那は、もうワックワクで




「どうして?」とたずねてました。




そしたら、




「この鳥みたいに地面に口を入れて、虫を食べてみたいの」





・・・・え・・・・??


夫婦、二人、固まりました。




ほらほら、「鳥みたいに大空を飛んでみたい!」とかじゃないの?

虫なの?

食べたいの?

土の中に口入れたいの???




え~~~~~~?

おっぺけぺな息子のお話でした。







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2014年1月27日月曜日

【やり直しの英語】教室選び、先生選びは難しい②

前回の続きです。






前回までは英語で保育をしてくれるお教室に入りました&調子よく通ってます、という記事でした。

発表会のころから、「少し違うかなぁ」と感じていた私ですが、様子を見ることにしました。

年少児も引き続き、通っていました

ある時、レッスンを終え、帰宅して遊んでいると、急に「自分が嫌い!」と言いながら、自分の頭をぽかぽかと叩くではありませんか。

どうしたのだろうと私もびっくり&動揺しました。
我が子を見て、「これはおかしい」と思い、膝の上に抱き、ギュッとしながら、訳を聞きました。
でも、話そうとせず、「僕はバカだ」と言い出しました。
明らかにいつもの息子ではありませんでした。



一生懸命、抱きしめました。
泣きながら、抱きしめました。

「ママは大好きだよ。」と何度も言いながら、抱きしめました。


すると、息子もやっと泣けたという感じで、今度は大泣きし始めました。



大泣きしながら、一生懸命、自分の気持ちを言葉にしてくれました。


「とてもくやしかった」
「すごく悲しかった」



こんな言葉が出てきました。



一体何がこんな小さい子どもをここまで追い詰めてしまったのだろうか。


状況がつかみきれない歯がゆさと息子につらい思いをさせてしまった申し訳なさでいっぱいでした。



詳しく聞きすぎて、思い出させるのもつらいくらい、心が折れてしまったようなので、深くは聞きませんでした。
私もこの記事を書いていて、1年ほど前の事ですが、思い出すだけでもつらく、涙が出てしまいます。



一生懸命言葉にしてくれたことをつなぎ合わせると、

英語がわからずに悔しかったのとそのことについて、クラスメートにバカにされてしまったということだろうと推測しました。






どんなに親の理想に近いお教室を見つけられても、子どもにとってそこが理想とは限らない、そんな当たり前のことを気づかせてくれた一件でした。

さらに、教師の力量もしっかりと納得するまで、判断すればよかったと反省しました。





そのお教室はこの一件後、すぐではありませんが、辞めてしまいました。
お教室のコンセプトは私の理想に近かったのですが、教師の器、指導力に疑問がありすぎたので、さっさとやめてしまいました。

教師の器、力量、教師歴などは親にとって見えにくいですが、私なりのポイントがあります。
私も語学教師。
このポイントはまたの機会にご紹介したいと思います。


今では、おうちで英語を楽しんでいます。



こんな記事も書いてます
おうちで英語、ことはじめ。

【やり直しの英語】教室選び、先生選びは難しい①



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2014年1月24日金曜日

【やり直しの英語】教室選び、先生選びは難しい!①

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長男5歳ですが、英語は大好きですが、若干、英語の先生にアレルギーがある様子。

なぜ、そうなった?

「スクールに行きたくない!」と言いだしてしまった息子の様子を少し振り返ってみたいと思います。
何かの参考にしていただければ、うれしいです。




先日、こんな記事を書きました。

おうちで英語、ことはじめ。



これは、1歳の次男の事だったのですが、今日は長男の事を。

↑でも書いたように、我が家はベネッセのワールドワイドキッズイングリッシュを揃えました。

1年ほど、おうちで英語を楽しんでいました。
年少に上がる少し前に、「ネイティブの先生と一緒に英語で遊べたらいいなぁ」と思い、いろいろと探してみました。

英会話スクールだけでなく、留学生のアルバイトやネイティブママの英会話サークルなんかも探してみました。




私の希望は「息子に合わせて英語で遊んでくれること」でした。
英語を特別な言葉だと認識してほしくなかったからです。
教室などのある意味、特別な空間だけでの言葉だと思ってほしくなかった。
だから、家でも簡単に英語で話しかけることもしていました。
(かなり怪しい英語ですが・・・。)





そんな思いをもちながらも、先生探しにピンと来たものがなく、悩んでいたら、駅前のスクールが「英語で保育します!」のキャッチコピーで新しく教室をスタートさせるとか。

教室ではあるけれど、保育園のような雰囲気でクラフトやおやつなんかも出してくれるという。
しかも、ネイティブの先生が英語で子どもと接してくれるという。



これ、いい!!と思いました。





体験レッスンを受け、正式に入学。

レッスン後の様子を見ると楽しそうにレッスンを受けている様子。
お友達もできて、ご満悦。
英語を獲得しているかと言うと大きな疑問符が付きますが、「まずは楽しんでもらおう」と思っていたので、もう少し様子を見ることに。



半年後に発表会があり、年上の子たちの発表も楽しみにしていました。
先生方の英語劇もあり、内容的にはとてもボリュームのあるものでした。

でも、私の期待する英語力はここでは無理だなと直感的に感じました。

どこをどう感じたのかというのは、難しいのですが、なんとなく感じてしまったのです。
ごめんなさい、うまく説明できません。




それでも、本人は楽しそうに行っているので、もう少し、様子を見ることにしました。




長くなってしまったので、続きは次回に。







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